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zoom RSS 鉄筋コンクリート造の建築-3:地中梁/1階スラブ・梁型枠/打設工事

<<   作成日時 : 2015/11/12 23:55   >>

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内側地中梁の返し型枠工事も終え、これから支保工を設置し1階床版の「スラブ型枠」→「スラブ配筋」→「コンクリート打設」で基礎レベルの工程が行われる。

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耐圧版の打設後から地中梁の型枠工事が進行し、全体像が見えて来た。建築物は東西1.000mm、南北1.050mmを基準グリットした8.000mmx12.850mmの長方形に緩和を利用した外部階段とエレベーター塔が付随するラーメン構造である。

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地中梁はH=1.800mmで最大幅は東西方向中央部分がW=1.000mm、柱は700mm角6本がラーメン構造を構成し、最上階の4階まで4本の柱が伸びる計画である。予定鉄筋量72t、コンクリート量は360㎥の密度ある建築工事である。

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鉄筋コンクリート造の建物は躯体の施工精度に大きく左右される。躯体の形状・寸法等を構造図と意匠図から整合性の取れた躯体図を作成する事が意匠性を確保する為に重要であり、それを造る型枠工事は重要な工程作業の一つである。

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型枠工事はせき板の材質やパネルの割付、コンクリート打設時のズレ、鉛直・水平等の精度等から意匠性を確保する。配筋工事では鉄筋の本数、径、定着長さ、かぶり厚、ピッチ等構造図との整合性と共に意匠図との整合性も求められる。

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コンクリート打設はやり直しが出来ない為、打設時の工程の確認と円滑な作業が欠かせない。躯体精度は如何に蜜実なコンクリートを打設出来るかが重要で、迅速かつ丁寧に作業を終える為にも作業工程の事前打合せが不可欠である。

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地中梁や柱の打設から始まり1階スラブの打設へと進み、スラブ天端のレベルを水平に保たれる様に定木、トンボ、金鏝等を段階的に使用して床スラブが仕上げられ打設工事が終了となる。箱型は作業上必要な後に塞がれるダメ穴である。

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打設後に行われる1階柱・壁の墨出しである。各階天井を見上げて作成される躯体図には梁の寸法、開口寸法及び床版の厚さ・レベル、設備配管の経路等が記載され、この躯体図面から墨出された型枠工事に基づき配筋工事が行われる。

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墨出しから始まり、「外周部型枠建込み(開口部の型枠もこの段階で行う)→壁配筋→内壁型枠建込み→支保工の設置→スラブ・梁型枠組み→スラブ・梁配筋→コンクリート打設」(設備配管も適宜行われる)の工程が躯体図を基に最上階まで繰り返される。

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