木と建築への旅〜高橋正勝のブログ

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zoom RSS 無垢ナラ材・一枚板のテーブルの製作

<<   作成日時 : 2016/04/15 23:55   >>

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材木店の資材置場に二十年以上も保管されていた国内産・無垢ナラ材の耳付き一枚板を木材展で見て、どう料理しようかと久し振りに創作意欲が沸いて来たのが今回のダイニングテーブル造りの始まりである。


無垢ナラ材一枚板のサイズは「W:800〜900 x L:2200 x D:100」で、表面を加工してもらい「D:95」で納品してもらう事にした。素地が好みだが、やはりテーブル表面の保護等を考え素地を生かしたクリア仕上げをプロの職人さんにお願いして表裏が仕上がった状態の板である(写真は表面)。

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問題はテーブルとして100Kgを超える重さのナラ材を支える脚を何にするかである。当初は鋼材のFBや箱型で考えたが、やはりここは木を使う事にした。脚の材料も無駄の無い木割りを考え、セルフビルドの電気ノコでカットしたものを天材と同様にクリア仕上げをしてもらった。

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裏返したテーブル材に対して作図した図面に基づき脚の取付位置を確認し、ダボ穴は板材と同じ位置に脚材一枚に対して二箇所、方立材一枚に対して一箇所をドリルで開ける。脚の内側にL型金物を補強材とし木工ボンドと木工ビスで固定し作業を終えた状態が上の写真である。

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丸一日を養生期間として二日後に総勢4名で裏返してキッチン前に設置した新しいダイニングテーブルである。塗装前と比較すると、塗装とヤスリ掛けが繰り返された工程からやはり無垢材の風合いに深みが滲み出ている仕上りは出来が良く、満足度はかなりのレベルである。

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当初から脚は余り目立たせずに板を浮かす様なイメージを考えていた。脚幅はテーブル板幅の半分程度とするタモ集成材厚さ30mmを幅400mmを中心として幅270mm二枚で挟み込み、三枚合わせの束をL金物と直角三角形の方立て三本で固定された脚がテーブル板を支える。

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これだけの厚みがあれば何度も削る事が可能であり、表面上のキズなど気にする必要はないだろう。自前の作業工程二日で完成した無垢材一枚板のダイニングテーブルの素材の存在感は何とも言えず良い。家族と共に、また、新たな住まいで永い付き合いが始まろうとしている。

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